引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

去年を振り返って気付いた「願いの叶え方」のエッセンス

やー、ちょっと間が空きました。お久しぶり。

mentalworld.hatenablog.jp

ちょっとこれが自分の中で衝撃的すぎて(笑)
今日は、日記に書いてあった「願いを叶えるエッセンス」的なものを抜き出してみようかと。
あ、でも「願いを叶えること」が最終目標ではありません。
まあそういうのはまた書くことにする。今日はあくまで方法論と気付き、そして実現例で。

不足は充足前提で起きている

不足が起きるのは充足を感じるため。
常に充足された状態では、そのありがたさを感じることはできない。

現実とは一体なんなんだろう?
どう捉えているかによって、この解釈は180度変わる。

現実がままならないもので、基本が不幸なものだと捉えていたら、幸運は「奇跡」のようなものである。
不足は基本前提であり、その先に幸福が待っているとは限らない(どころか、不幸がエスカレートしていく)。
多分世の大方の人はこういう考えのはずだ。
だからこそ「世の中は甘くない」なんて言葉が生まれたんだと思う。

逆だったらどうだろう?
全てが想像の範囲内で、なんの障害もない。
…そんな状況が一生続いたら楽しいだろうか?
ゲームなんかを考えて貰えばわかりやすいかと思うが、裏技を使って最強装備を手に入れて、最初から最後までまったくgameoverにならない。
そんなゲームは楽しいとは思えない*1

つまり、「幸せ」というものを感じるためには、しんどさも楽しさもどちらも必要なわけです。
どっちが悪いとかじゃない。
だから読者の方には「その出来事の裏側にあるものを見る」ということをしてほしいと常々思っているわけです。

例えば何か「(自分にとって)いいこと」が起こる。
それとの比較対象とする過去の「嫌なこと」、何かないですか。
その比較によって幸福感を認識できるという論理なわけです。
つまり、その過去は今に至るまでに必要だった出来事。
換言すれば、「いいこと」が起こるのが決まっていたからこそ、比較対象である「嫌なこと」が起こる道を選んだ、ということ。
…わかりにくいかな?

こういうのが体感として確信できる、これがいわゆる「認識変更」なのかなあと思います。
もちろん「意志の力が世界に反映される」という確信も「認識変更」なんだけどね。
「認識変更」という言葉は、いろいろなものを示しているような気がしてならない。
ここはきちんと定義しないと伝わらないよなあ。
せめて自分のブログくらいはきちんと言葉の定義載せようか。

潜在意識に直接働きかける方法

さて、ここからは私の嫌いな願望実現の方法論だ(笑)

こんな本がある。

夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?


去年これを立ち読みして(買え)、書いてある方法論を試したところ効果があったのだ。
たまたまこの本を再度立ち読みして思い出し、手帳で叶っていることを確認して、購入に至った。

方法論に関しての詳細は、さすがに著作権的な話で書けない。
が、なんとなく「それなりに納得できる働きかけ方ではあるなー」と思う。
あくまで「それなりに」だけど。
筆者はこのやり方で相当叶えているようなので、真似してみてもいい。
この本では「書く方法」が推奨されているけど、そこはその人が普段「どうやって(何を使って)考えているか」によると思うけどね。
実際、私もアレンジした方法でやったら叶ったし。*2
まあとにかく一読してみると良いかと。

夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?

夢がかなうとき、「なに」が起こっているのか?

何が実現したか?

じゃあ実際何が実現したか。
ざっくり箇条書きしていきますね。

・仕事で必要不可欠な存在になる
・iPhone6Plusにする
・喋りたいと思っていた相手と、あるアクシデントをきっかけに喋れるようになった
・避けたい相手が自然と距離を取るようになってくれた
・気が向かなかった毎週定例の用事がなしに
・世界の仕組みを知りたいと願ったら色々わかるように(道半ばだけど)
・恋愛成就(笑)←微妙にずれたけど
・好きな人と2人で飲みに行く(見事なくらい叶った)
・花を飾りたいと思っていたら、たまたまやっていたイベントでバラをもらった
・好きな人とLINEするようになりたい!(これもきれいに叶った)
・好きな人に彼女が…!!(悪い方がかなったやつ)
・仕事で嫌だと思っていたことが解消された
・憧れの人と一緒に仕事できることに!

公開できそうなものだけ抜粋。
アホみたいに妄想していたことも叶ったし、そんなに意識していなかったことも叶った。
妄想するなら具体的にした方がいいんかなー。
あと、叶ったあとの自分を想像して「楽しい」っていうのを感じると良さそう。
例えば「憧れの人と一緒に仕事」とかだと、叶って実際に仕事をしてる状況(会話とか)想像して、さらに、それに対してわくわくしてる自分を想像する。

まあこの辺は得手不得手あると思います。
まずは自分が文字で思考するか、映像で思考するか、音声で思考するか、この3パターン(組み合わせてもok)を考えて見る。
映像型なら妄想法は効きそう。

*1:だからこそチートなんかすんじゃねえ!と説教するわけですが。

*2:私は妄想系の方が肌に合うらしい。