引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

意識を収斂させる、ということ

相変わらず「3日後日記」を読んでいる。
もう何周目かという話なのだが、それでも忘れがちなのだから恐ろしい。
まとめ、進んでないな…ぼちぼちやらねば。
とにかく私は読者の皆さんにも実践して欲しいのだ。
感情の力を体感してほしい。

“奇跡

“奇跡"は自分で起こせる! 3日後「引き寄せ」日記


今日は意識の話をしたい。
なぜかわからないが、急に「意識の散漫さがよくない」と思うに至ったのだ。
こういう直感というか閃きは、一体どこから来るのか…。

意識は思った以上に散漫である

「自分が何に意識を向けているか」を意識することはあまりないかと思う。
例えばこの記事はあるカフェで書いているのだが、隣の人の会話、新聞をめくる音、視界の端に映る人影などはどうしてもスルーできない。
むしろこうやって記事を書くことが1番意識の優先度が低いかもしれない(笑)
ほとんど指が動くままに書いているので、頭で何もジャッジしていない状態である。
たまに文章がおかしいのはそのせいということで…

自分が何かを願う時、意識はどのようになっているだろう。
周りに気が散るようなものがあってもなくても、思った以上に意識を集中させるのは難しいようだというのが、個人的な意見である。

意識を収斂させたら何が起こるのだろう

意識が散漫なのはようやく自覚するに至ったが、うまく集中させることは相変わらずできない。
仕事中なんかは割と没頭していていい感じなのだが…

ちなみに意識は「集中させる」ではなく「収斂させる」という方がしっくりくる。理由はわからない。

何とか意識を収斂させて願いを叶えてみたいのだけど、うまくコツを掴めない。
いつも以上に胡散臭い話になるが、気とかオーラとかいう類のもの、見えるわけではないのだが、自分がどんな状態であるかは何となく理解できる。
今は半径1.5mくらい、前方に半円形に広がっている感じがする。
この枠内に入ってくる情報を処理しているような状況である。

これをもっと細く、密度を高くしたい。
方向は上、もしくは自分の中である(抽象的で申し訳ない)。
その状態でイメージできたらどうなるのだろう。
何とかうまくやれないものか。

今週叶えること

まずは前回の願いの振り返り。

・嫌いな人がいなくなる
「あの人が嫌いだ」の感覚は否定する必要はない。
ただ、それを前面に出すのは大人としてよろしくないだろう。
ただ静かに距離を置く、それができたらものすごくありがたい話である。
もしくは「嫌いじゃなくなる」というのもありか。

・好きな人と毎日話す
「好きな人」は別に恋愛でなくても構わない。
「一緒にいてプラスの感情が湧く人」ならOKだ。
もちろん複数で構わないから、割と達成しやすいかもしれない。

さて、まずは1つ目の「嫌いな人がいなくなる」だが、職場で私が「嫌いだ」と思っている人との接触が今週は異常に少なかった。
ここ1年以上、この人から指示で動くのが常なのだが、それがほぼ皆無、別の人の指揮下で動くという状況だった。ちょっと信じ難い。
いなくなりはしなかったが、存在を感じることはほとんどなかった。まさに「距離を置いた」という感じである。

続いて2つ目の「好きな人と毎日話す」。
これも何だかんだで達成しているような印象であるが、細かく記録しなかったのでデータとしては無効か。
特筆すべきは、新たに面白そうな人と知り合いになれたこと、仲良くしたいと思ってる人から声をかけてもらったこと、個人的なお願いをされたこと。
何となくではあるが、新たな流れが生まれつつある気がしている。

今週叶えることはこれ。
「仲良くしたい人と飲みに行く」
これは普通の状況ならありえない。
…と思っている時点でダメである(笑)
「ありえない」と思っていることは起こりようがないのだ。
願って、忘れる。余計な意識を干渉させない。
これをうまくやれるかが私にとってのネックなのだろうと考えている。