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引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

忘れられない願いにはこの方法が良さそう!「あなたのままで奇跡を起こす!:思考選びの実験」

また大分日が空いてしまった。
書こうと思ってるのにこれだから…何のブレーキなのか。

先日のこの記事。

mentalworld.hatenablog.jp

書いた時に「どうやったら『忘れなくてもいい』って伝わるかなー」と考えていたのだが、どうやらその答えを世界が教えてくれたようである。

「3日後日記」と対極?な「思考選びの実験」

随分前の話だが、kindle fireを購入した。
amazon prime電子書籍が毎月1冊タダでダウンロードできるサービス狙いである。
全書籍が対象ではないのが盲点ではあったものの、十分に元は取れるかと個人的には感じている。
その無料ラインナップの中にあったのがこの本である。

あまり色々な本を紹介するのは節操がないようで最近の嗜好には合わないのだが、この本は「3日後日記」が合わない方には是非オススメしたい。
もしくは、「忘れられない(放置できない)願いがある」という方にもいいのではないかと思う。

「あなたのままで奇跡を起こす!:思考選びの実験」概要

結論を先に言うと、この本が推している方法は、「意識して『どう思考するか』を選ぶ」というものだ。
前提条件として「思考を選ぶことで望む未来を引き寄せられる」があるが、これはすぐには信じられないかもしれない。
信じられない場合は「まず1週間騙されたつもりでやってほしい」というのが著者の経験からの主張である。

詳細は本を読んでいただくとして、本からの引用も交えて方法の概要を解説したいと思う。

まずは「自分が何を考えているか」に敏感になること

思考を選ぶためには、自分が普段どんなことを考えているかに気付かなくてはならない。
簡単なように聞こえるかもしれないが、思考の傾向に気付くのは結構難しい。
様々な理由で思考はすでに習慣化し、選んでいることにすら無自覚であることが多いのだ。
だからこそ、意識的に第三者視点に自分を置くことが必要となる。

では、どうすれば第三者の視点に立てるか。
「何かについて悩んだら『友達から相談された』と思ってアドバイスし、その思考を選択すればいい」というのが著者の主張である。
作中ではいくつかの事例をあげ、他にも考え方があるにもかかわらず、ネガティブで苦しい方を選んでしまっていることがいかに多いかということを示している。

「今、あなたが選んだ思考は、望む未来にふさわしい思考ですか?」

個人的には、この問いかけが常に自分でできればかなり効果があるのではないかと思っている。

引き寄せに必要なのは思考と行動を変えること

引き寄せの実現には自分の根本を変える必要はない。
ただその視点と行動を変える、それが重要である。

作中では「罪悪感」に関する事例が挙げられている。
「自分が自由に振る舞うと家族に申し訳ない」というよくあるパターンである(私もこれに長らくはまった)。

「自分が自由に振る舞う」ことに対してどう思考するか。
この事例では、今まで「罪悪感」の付随する思考を選んでいたのを「みんなが楽しい」という思考をすることを選んだ。
その結果、最初は反発を食らったものの、数ヶ月後には周囲も楽しむようになったということだ。*1

矛盾するように聞こえるかもしれないが、持っている感情すらも変える必要はない。
ただし、感情を認めることは必要である(これは他の引き寄せの方法論でも同じである)。
感情を認めた上で、どう行動するかを選択する。
嫌いなものは嫌いでいい、だがそれに対して「嫌いだから攻撃する」のか「嫌いだけど流す」のか。
「攻撃」を選んだ未来と「流す」を選んだ未来、どちらが望む未来に近いのか?
選択自体に正解はない。だからこそ「自分が望む方未来にふさわしい」方を選ぶことが大切なのである。

願いは自分本位で!

「誰かのために」という選択は一見素晴らしいように聞こえるが、それには自己犠牲を伴うことが多い。
どういうわけか「自己犠牲=素晴らしい」などという価値観が横行しているが、決してそんなことはない。
自己犠牲は誰がしても苦しさの伴うものである。
それを倫理的に「素晴らしい」として強いてくる者が、自分を大切にしてくれないことは明白である。気にせずスルーすればいい。

「自分を幸せにすること」目指すのはこれだけだ。
苦しい思いをしたいのなら「他人のため」を選んでもいい。本心が拒否していなければ叶うはずである。

思考と行動の両輪が揃わないと叶いにくい

思考と行動が両方必要なことを示す文を、本文から引用したい。

引き寄せの法則というのは、「思考」と「行動」が協力し合えたときに、想像以上のとんでもなく素晴らしい未来を引き寄せるチカラが働きます。

ここでは論拠がまったく示されていないが、これは真実であると私も感じている。
思考を選び、それにダイレクトにつながる行動をする。
これだけで実現への流れが割と簡単にできあがってしまう(即時叶うとは限らないが)。

引き寄せの事例としてよく聞くのが、旅行に行きたければパンフレットをもらって来なさいというもの。
お金持ちになりたければホテルのラウンジで高級感に浸るとか、そういう話もよく聞かれる(私はやったことはないが)。
行動は簡単なことでいい。どんなことであれ、今すぐできることはあるはずだ。
とにかく「思考→行動」、この流れを作る習慣をつけよう。
引き寄せの精度がかなり上がるのではないかと思う。

「3日後日記」との類似点

一見真逆の方法論のように見える2冊の本だが、共通点もある。
それは「望む未来を決めること」である。

目的地が設定されていなければ、永遠にたどり着くことはできない。
だから、まずは「自分が何を望むか」を真に理解すること。
こう書くと大仰だが、「欲しい財布を買って、すごく楽しいし嬉しい」こんなレベルで構わない*2
望む未来を決めてしまえば、あとは忘れるなり行動するなりすればいい。
個人的には、物欲系の願いは「行動」を取ると結果が早いかもしれないと感じている。極論ではあるが、買うことを決心すればいいだけだからである。
人間関係に関しては「3日後日記」の方が向いているかもしれないが、状況次第か。
どうしてもいつも意識してしまうような願いは、「行動」が向いているだろう。

2つの方法をうまく使い分けていけば、今までよりも引き寄せ精度が上がるのではないかと思う。
amazon prime会員で、kindle持ちの方は是非一読を。
個人的には購入もオススメできるが、まずは1週間「今、あなたが選んだ思考は、望む未来にふさわしい思考ですか?」という問いかけをし、効果のほどを試してからでも良いかと思う。
私も実験中である。

*1:もし、今何かについて辛い気持ちを持っていたら、良かれと思ってやっていることをやめてみてはどうだろう。私もやったことがあるが、案外周りは動いてくれるものだ。

*2:私のATAOの財布の話である。まだ買っていないが、近々買おう。今決めた。