この記事のように意識的に叶えることもあるが、「気付けばあの頃の願いが叶っている」なんてこともしょっちゅうである。
叶っていることに気付くと、「叶うこと」に対して確信が持てるようになる*1。
今日はそんな事例をあげたい。
「この人と車でどこかにいきたい」
この記事で書いた「仲良くなりたい人」と、想像したレベルを超えて仲良くなっている。
SNSでやりとりしたり、プライベートなレベルで助けてもらったり。
調子に乗って、「この人と2人で車でどこかに行きたいなー」と軽く思ったのは2ヶ月ほど前だろうか。
先日、それが不意に叶えられてしまった。
…もっとも、仕事上の都合でそうなったというだけの話なのだが、そういう事態になること自体がレアケース。
この仕事の話を聞いた瞬間、「あ、あの時こう思ったのが叶ったんだ!」と久しぶりに衝撃を受けた。
叶うまでに何をしたか
もうお分かりかと思うが、結論から言うと何もしていない。
イメージングも、アファーメーションも、何も。
更に言えば、「願うこと」すらそこまで真剣にはやっていないのだ。
「一緒に車に乗ってどこかに行きたいな」とか「2人だけでしゃべりたいな」とか軽くイメージした程度である。
それが気付けば叶ってしまっているのだから面白い。
叶うから願いが浮かぶ
少々乱暴な言い方かもしれないが、この状況「すべての選択がこの結果につながっていた」とも言える。
恐らく、私が何をどう選んでも(叶う速さの違いはあれど)叶っていたのだと思う。
それは、願いというのがそもそも「叶って当たり前」のものだからである。
もし「願い事リスト」などを作っていたら、昔のものを見てほしい*2。
忘れていた願いがきちんと叶っているのがわかるはずである。
そして、その叶っていることに対して、自分が何をしたかを考えて欲しい。
恐らく何も出てこないのではないだろうか。
願ったことを忘れている→特別そのために行動したわけではない→何故か叶う(しかも高確率)
こんな風になっているのが引き寄せの面白いところである。
願いを叶えることにブレーキをかけないことが肝要
以前にこんな記事を書いた。
結局は「叶えることにブレーキをかけない」ということが1番大事なのではないかと思う。
ブレーキをかけないようにするにはいい気分でいることが必要だ。
感情はサインでありエネルギーである。
数値化できないし、原理を説明できる訳でもないが、私の中では揺るがない前提条件となっている。
ポジティブな感情を抱く出来事は、あなたにとって正しい出来事である。
それが社会の常識と合わなくても構わない。あなたの人生においてはそれを選ぶことが正しいのだと思う。
(もちろん他者に迷惑をかけるようなことはやってはいけない。さらに、それがすぐに実生活の糧とならないこともある。一時的に生きることを優先させる必要も出てくるかもしれない。)
悲しい、辛い、苦しいなどのネガティブな感情は、現状を変化させたいというサインの役目もしてくれる。
私の場合、大きくステップアップする前には妙に不安な時期が続く。些細なことでも、理性が過剰に警戒態勢を取って落ち着かない。
だがこれは決して悪ではないから、無くそうなどと思わないこと。のめり込まないように意識をしておけば良いのである。
願い事リストを作ろう
願い事リスト、叶う確率を上げるだけではなく、後で見返して色々楽しいのでおすすめである。
恋愛系の願いが割と黒歴史になっていて恥ずかしい(笑)
そういう意味では、あまり個人名を入れて書かない方がいいのかもしれない。