引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

嫌なことが予想通り起こるのは、引き寄せの名人な証拠

つい「明日はこんなことがある。嫌だなー」とか考えちゃう。
そしてその考えはどんどん拡大して、「何かこんなことも起こりそう。あの人ならやりかねない」と、嫌な方嫌な方へ。
そしてそれが実際に起こってしまい、「ほら、やっぱり」ってなる。

心当たりのある人、いませんか。
ちなみに私は全力で挙手せざるを得ない(笑)


でも、該当者は喜んで欲しい。
なぜなら引き寄せがきっちり起こってるから!!
いやほんと、天才的な引き寄せスキルだと思います!(๑•̀ㅂ•́)و✧
ただベクトルが望む方向と逆なだけだから、そこを是正すればOK。

嫌なことの方が起こりやすい?

「人生は基本的に嫌なことばかりで、たまにいいことがある」そう捉えている人は多いかもしれない。

でもそれは勘違い。
ただそう思っているからそうなっているだけ。
スタンスを変えれば、変化はいくらでも起こせる。

世の中の出来事が全てランダムに発生しているなら、確率論が正当性を持つ。
確率論で動いているなら、「いいこと」と「悪いこと」の起きる確率はそれぞれ50%にならなければおかしい。
だから「悪いことが起きやすい」は間違い。

それでも体感的に「嫌なことばかり起こる」と言うなら、他の何かの要因が出来事の発生に関係していることになる。
その要因が「自分の意識」だというのは、引き寄せについて知見のあるみなさんなら察していただけるかと思う。

自分の思考を自覚しよう

そこで冒頭の話だ。
嫌なことばかり起きる人は、日常的に嫌なことばかり考えているのではないか、思考を観察してみよう。
私はかなりの時間をムカつくやつと議論して論破しているイメージに費やしていた。
そこ自覚できると、楽しいことをイメージするように行動を是正できる。
是正した結果何が起こったかと言えば、仲良くなりたい人と近付けたり、好きな人が優しくしてくれたり、仕事で頼られるようになったり、愚痴を聞いてもらえるようになったり、ムカつくやつが関わってこれなくなったり。
私にとっては良い方向に現実が変わり始めた。

もちろん常にこんな風にできているわけではない。
ムカつくやつはやっぱりムカつく(笑)
でも、そういう感情に埋もれているなあと客観視しようと意識する、できるできないよりもそういう意識を持っているということ自体が大事らしい。
ちなみにムカつくことが起こっても、それがきっかけで嬉しいことに繋がったりもする。
ムカつくことがダメなわけではないのでご注意を。
私はそれをきっかけに好きな人に愚痴を聞いてもらうチャンスを得た。ふふ。

思考を自覚したらコントロールしてみる

「悪い方に考えるクセがあるな」と自覚したら、それを変えよう。
例えばイライラしているなら、意識的に「今日の夕飯何にしよう」と考えてみたり。
「何も考えない」のは難しい。だったらプラスのこと、せめてマイナスにならないことを考えよう。

これ、悪いことばかり起こっていた人ほどすぐ効果があるんじゃないかなー?
とは言えタイムラグはあるので、遊びのつもりでやったらよいかと思います。

いろんなこと、どんどん試して行こう!