引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

願いを現実化したいなら、他人の目も意識した方がいいのかもしれない

どうもおはようございます。
今日は用事こなすためにお休み。
ちょっとだけ時間があるので、最近思いついた仮説を書いておこうかと思います。

認識によって現実は動く

引き寄せでよく言われるのが「望まないことに焦点を当てない」ということ。
「現実にフォーカスしない」「気分良く過ごす」など、表現は色々あるけど、言いたいことの本質は一緒だと思う。

どうしてこれをやってはいけないかと言うと、「現実は認識によって動く」から。
現在・過去・未来、全ての現実は認識(=解釈)によって決まる。

過去なんかはわかりやすいと思うけど、自分が「最悪な思い出」と認識していたことが、他の人にとってはそうでなかったり。
例えば恋愛において、別れたことにフォーカスすればそれは良くない出来事だけど、新たな選択肢への一歩と捉えればそう悪くはない(私の場合がまさにそれ)。
結局は自分がどう意味付けするかにかかっている。

で、それは未来と現在にも適用されるのではなかろうか。

未来:現在の認識が現れる
現在:過去の認識が現れる

今現れているのは「過去の認識」。だったら現在の現状にフォーカスすることはあまり意味がない。
…どころか、「望まない現実」として現れるとわかっている「(望まないという意味で)悪い認識」を繰り返すのことになるので、かなりよろしくない。
だからこそ「現実は無視」なんて言う賢人さんがいるのだと思う。
表現は誤解を招きそうであまりよろしくないけど。
「現実の状況にとらわれず、望む未来を作り出すイメージをする」という方が正確かなあ。

認識の力が働くのは自分だけではない

そしてここからが本題です。前振り長い(笑)

私は自分の認識する世界に起こることは「自分の認識」が起こしているんだと思っていた。
だけど、最近になって「他人が関わると現実化しやすい」ということを聞いた。
正直言ってその発想はなかったので、これはどう言うことなんだろうと仕組みを考えてみた。

自分の認識の証明となるから現実化しやすくなる?

例えば自分で自分のことを「賢い」と思っている。
だけど周り(1人ではなく多数)からの評価が「こいつほんとアホや」となれば、その認識は揺らぐ。
(むしろ揺らがないのは「俺は常に正しい、わからんお前らが悪い」みたいな傲慢さが出ているかもしれないので、ちょっと気を付けた方が…場合によりけりだけど)

これが自己評価も「賢い」、周りの評価も「賢い」なら、認識はブレようがない。
結果として「賢い自分」と言う現実が生み出されるのではないか。

周りからどう評価されるかは委ねるしかないので、まずは自分の認識から変えるのが必須。

エネルギー量が増えるから現実化しやすくなる?

次はちょっとベクトル的なお話です。

自分の望む未来に向けて意識を向ける。
これはその未来に近づくようなエネルギーを出すということだと仮定する。

引き寄せにおいて、自分のエネルギーの影響力の方が支配的(=他人のエネルギーの影響力は微量)だったとしても、数が集まればそれは無視できない。
アリが象を倒す、的な話。

わかりやすく言えば、自分が目的地に向かう時に、風向きがどっちかということです。
風速1mくらいならいいけど、台風暴風域並みの25mで向かい風だったらたまったもんじゃない。
他人の認識=微量の風 とすると、多くの人が同じ認識を自分に向けるほどその風速は速くなる。
他人の認識が自分の望む未来にたいしてプラスかマイナスか=風向き となる。


中途半端ですが時間なくなってきたのでこの辺で!
もうちょっと色々考えます。