引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

嫌いな奴は「嫌い」でいい!

生きていれば当然望まないこともやってくる。
例えば嫌いな人と関わらなきゃいけなかったり、面倒な仕事を押し付けられて手柄だけ持ってかれたり、お釣りごまかされたり。
ちなみにこれは全部今日の私の話。何なのマジで。

だけど怒ったりしない。
嫌いなあの人にだっていいところはあるはず。
仕事を振ってきたのは忙しかったのかもしれない。
お釣りごまかされたのはその場で確認しなかった自分も悪かった。
そう、心はつねに寛大に!視野は広く!!

…何てできるかーい!!!ヽ(`Д´)ノ

できるわけないんですよ、人間なんだから。
なのにそういうことを要求されるようになっている。
そんなん「やったもん勝ち」やん?おかしいやろが!

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不快な感情は我慢する必要はない


でもそういう「嫌い」や「不愉快」にも意味はあって、それを味わうからこそ逆の価値(ここでは「好き」と「居心地いい」かな)もわかる。
別に我慢しなきゃいかんものではないのです。
むしろ存分に怒り、罵倒したらいい気がする。真面目*1な人からは怒られそうだけど(笑)

ただ、SNSとかで言うのはオススメしない。
それは周りの認知があなたの世界に影響を与えるから。

だいぶ端折ってるので、全部読みたい方はTwitter参照でよろしく。

最近、「周りからどう思われるか」っていうのが、割と自分の世界に影響を与えている気がしている。
リアルではもちろん、あったことのないネット上の知り合いの持つイメージすら、私の世界の一部を創っているのではないか。

それはもちろん「SNSにはキラキラした投稿をしないといけない」なんてことは意味しない。
むしろ「自分の好きを発信しよう」とか、「評価は気にせず、楽しかったことを投稿していこう」とか、自分にとって自然で、且つ自分が望む姿をみんなに見てもらい、その認識の力を使って自分の世界の変化を加速させようというものである。
ただし、「優越感に浸るためにやる訳ではない」ということを肝に銘じておかないと、逆に望まない方向に進んでしまう可能性もある。
目指すのはエネルギーの搾取ではなく、お互いがお互いの世界の変化を加速させる協調。「自分さえよければよければいい」の精神とは対極のもの。

我慢や無視こそ1番の害悪

とりあえず今日言いたかったのは、
怒りも悲しみも、抑える必要など全くない!!むしろどんどん発散して、対極にある価値の素晴らしさを再発見しよう!
そして、どっちの価値も「悪い」わけではなく、単に「対極」にいるだけということを理解しよう!
ということだ。

過度の我慢、抑圧が1番よろしくない。
それは引き寄せだけではなく、心理学などでも言われていること*2である。

さて、今から罵詈雑言を並べてやるか。
そして、優しくしてくれた人たちには最上級の感謝を。
嫌いは嫌い、好きは好き。それでいいのだ。

*1:この「真面目」なんて価値も曖昧なもんです。すべての概念がすっごいふわふわしたものなのに、なぜ人間は(自分含めて)縛られるんだろう。

*2:過度の抑圧が多重人格を生む など。興味がある方は調べていただければと思う。