魔法の道具?
「いい加減なこと言うな!」と怒られそうなタイトルだが、本当にそういう道具はある。
そう言われた時、皆さんはどんなものを想像するだろうか?
結論を先に言おう。
答えは「紙とペン」だ。
こう書くと、大半の方がガッカリしたり、この言葉を信じないのではないだろうか。
だが、本当に紙とペンは魔法の道具である。
ついでに言うと、この言を自然に受け入れられないことは、引き寄せに対するハードルが高いということも同時に示している。
奇跡は起こらないからこそ「奇跡」
「奇跡のようなことが起こらないと叶わない」、そんな願いをお持ちではないだろうか。
残念ながら、そう考えている時点で叶う確率は相当低いと言わざるを得ない。
なぜなら叶うのは「奇跡」だから。
叶って「当たり前」なら叶うのだ。(時期はわからないが)
筆記用具に願いを叶える力がないと大半の人が思う理由、それは恐らく、筆記用具があまりに身近で、ありふれたものだから。
自分の見える範囲に魔法なんてないのが「常識」。
そうやって生きるように誘導されているから当然の判断だと思う。
だが引き寄せには常識の檻を破るのが必須。
今認識しているルールは、実はものすごく限定的なものだということに気付かなければならない。
(いわゆる認識変更というやつだ)
紙とペンの使い方はまた別の記事で書く。
今日の記事では「自身がいかに常識に囚われているか」をちょっとだけ考えていただければ幸いである。
(常識に囚われないというのは、「常識を無視して好き勝手に行動していい」ということではない。常識では考えられないルールを受け入れるだけの度量を持つということである。念のため。)