引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

【こうして、思考は現実になる】「フォルクスワーゲン・ジェッタの法則」は尺度に成る実験かもしれない

mentalworld.hatenablog.jp

この記事にある「本屋さんまでにジャガー10台見る」ことができるかどうかを試す実験、同じものが『こうして、思考は現実になる』にもあるということを書いた。
(この本は「実験を通して思考が現実になることを経験しよう」というスタンスの本だ。色々な実験が書かれているので、何を試せばいいかわからない方は読んでみるといいかもしれない。)
本の中では「フォルクスワーゲン・ジェッタの法則」と名付けられている。
ルールもほとんど変わらない。48時間で決めたものをどのくらい見られるか、というもの。

で、思ったんですが。
これって「今、自分が信じたいと思っていることをどのくらい信じられているか」を測る尺度になるんじゃないか?

信じているから現実になるのなら

わかりにくいかと思うので具体例を書く。

例えば「私は年収1億円だ!」という願い(宣言*1)があるとする。
それに対して「それを自分が信じていて、現実になるのなら〜までに○○を見せて欲しい」と願ってみる。
信じていれば指定したものが現れるはずだ。
現れなければ信じきれてないということ(そもそも「現れることを信じていない」こともあるかもしれないけど、それが結果に影響するかはわからない)。

いくつか試してみたけど、現れたり現れなかったり。
同じような質問でも細部を変えたら結果が変わったりするので微妙なところ。
これじゃ「偶然」と片付けられても文句言えないな…
(そんな都合いい「偶然」なんて存在しないんですけどね!)

ということで、これからもう少し積み重ねようかと思います。

*1:何かになりたいとき、「願う」のではなく「宣言する」ほうがいいんじゃないかという気がしてる今日この頃。意志強い感じで。