引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

あなたの中の設定を変えれば他人も環境も変わる

仕事やプライベートで関わりたくない人間がいる。
性格が悪い、依存気質、こちらは全く興味がないのにしつこく誘ってくる、などなど。
悩みの大半は人間関係から生まれているという話も納得がいく。

引き寄せで他人は変えられるのだろうか。
答えは「イエス」だと私は考えている。

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他人は変えられない?

私は基本的には「他人は変えられない」と思っている。
例えば、勉強嫌いな子供にいくら「勉強しろ」と言っても勉強するようにはならない。
これは経験的に腑に落ちる方が多いはずである。

状況が変わるのは、「勉強しないとダメだ」とその子が納得した時だ。
行きたい学校がある、テストで○○点以上取ったらゲームを買ってもらえるなど、当人にメリットがある場合は変化しやすい。
外的な強制力は、よほど厳しくなければ永続しない。
そしてそれは「他人をコントロールする」ことであり、親子(夫婦)関係を主従や隷属の関係にするのは、かなりの確率で不幸な結果になるはずである。
だから私は「他人は変えられない、できるのは変わるきっかけを作ることだ」というのが持論である。

コントロールせずに他人を変えることはできる

引き寄せの観点から再考してみよう。
引き寄せの世界観では「世界=自分」である。
この「世界」には他人も含まれる。
自分は世界へ絶対的な決定権を持つから、他人にも干渉可能なはずである。

では、実際にはどうすればいいのか。
例えば私が嫌な人を遠ざけるのに使ったのは、「この人は私の世界にはいらない」と決めてしまう方法だ。
イライラ、怒り、鬱陶しさなど、ネガティブな感情もかなりあったが、淡々と「いらない」と決めた。
これ以外のアクションは何もしていないが、気付いたら相手は異動や休職することになっていた。
また、就職も「正社員としてこの会社に入る」と決めたら実現している。

他人や環境は、あなたの決定に従うのだと私は考えている。
(ただし、多少時間はかかるかもしれない 私は数ヶ月〜1年程度で実現した)
あなたの決定をノートなどに記録し、1ヶ月ごとに実現したか確認すると、上記の事実がよく分かるのではないかと思う。
引き寄せの効果を認識することは、認識変更にもつながる重要なアクションである。
是非トライしていただければと思う。

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