引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

やっぱり願い事はどんどん書き出そう!!「書くと叶う」が腑に落ちた日

さて、お盆休みも今日で終わり。
みなさんいかが過ごされただろうか。
私はとにかくよく遊んだ。
1人の状態を最大限活用した感じだ。

実は休みの初日に「願いを書くと叶う」というのがついに腑に落ちた。
今日はそのことについて書こうと思う。

メモ程度に希望と予定を書いたら、かなりの割合で叶っていた

休みに入る前はかなり忙しく、部屋の片付けをしている時間があまりなかった。
そんなわけで、休みの初日にまず部屋の片付けをした。
片付けの最中に出てきたのが、3枚の付箋に書かれたメモ。
休み前に書かれたもののようだが、私はすっかりその存在を忘れていた。
だがそれを見て驚いた。
「あれ、叶ってる…!?」

メモはあまりに汚いので載せられない(笑)
内容だけ抜粋する。

妖怪ウォッチ・スターFOX・世界樹の迷宮やりたい(ゲーム)
・ブログデザインメンテする
・ブログの更新
・サーフィン出来るところを調べる
・夏休みの予定を立てる
・机の中を整理する
・キッチンに棚を作る
・最終日に飲みに行く
DQMJ3をクリアする(ゲーム)
・「リストマニア」読みたい
・1階に読みたい本とkindle設置する

・とにかく「思ったことは書く!」→直感が鋭くなる
・夢を叶える→自分が楽しいと思う方へ

何がどう叶ったか

予定として組み込んだものもあるし、完全に運任せ、他人任せなものもある。
1つ1つ見ていこう。

妖怪ウォッチ・スターFOX・世界樹の迷宮やりたい(ゲーム)

これは「願いは自ら叶えに行くべき(=叶えることを自分に許可するべき)」と気付いてから即プレイ。
今の所は妖怪ウォッチだけだが、上記以外にもやりたいと思ったまま放置していたゲームがあったので、そっちを先にやっている。
叶えに行くことは「自分に叶えることを許可する」ことであり、受け取り上手になる第一歩である。
叶うことを偶然に任せないでどんどん行動したらいいと思う。

ブログデザインメンテする

これは半ば予定である。
休みの2日目までにはざっくりとデザインの変更をした。
このブログもフォントが変わったりしているはずである。

ブログの更新

これはメインブログや釣りブログをちまちまと。
この「引き寄せ研究室」も更新しようと思っていたが、つい遊びすぎて時間が足りなくなってしまった。

サーフィン出来るところを調べる

調べてもいいところが出てこない。
…と思ったら、海に遊びに行っている時に、ものすごい穴場を発見してしまった。
ちょっとびっくりした。

夏休みの予定を立てる

これは初日の予定として組み込んだ。
引き寄せ云々抜きで、やることを可視化できてよかった。

机の中を整理する

まだ半分くらいしかできてないが、それでも進んではいる。

キッチンに棚を作る

今日作った。
作ろうと思ってから1ヶ月くらいは経過している。引っ張りすぎである。

最終日に飲みに行く

これ。
これが叶ったことが1番の驚きであり、「書いたことは叶う」と納得させてくれた出来事でもある。

車がないと移動が不便なこともあり、基本的に飲みに行ったりしないのだが、なんと、全く想像もしていないところから誘いがかかった。
メンバーは私が好きな人ばかり。今後どんどん仲良くなっていきたい人たちである。
このメンバーで飲み会をやっていることすら知らなかったし、ましてや私に声がかかるとは。

「最終日に飲みに行く」というメモを書いた時、私は全く違うメンバーを想像していた。
メモに名指しこそしていないが、イメージもその人たちで作り上げていた。
つまり、「私の想像とは違う形で叶った」ということになるのだが、はっきり言って想像してたよりも格段に望ましい出来事となった。
私の想像しうる「最高」など、所詮は視野が狭いのだ。
細かいイメージより、ざっくりとした出来事を望む方が、結果として真の「最高」になるのではないか。

DQMJ3をクリアする(ゲーム)

これはできていない。
が、近々叶えようと思っている。

リストマニア」読みたい

読んだ。
引き寄せのエッセンスも入っていてそこそこ面白かった。
ちょっと技法により過ぎているので、あまりオススメはしない。

1階に読みたい本とkindle設置する

これもまだ。そろそろやろう。


さて、ここからは予定でも願望でもなく、単に気付いたことのメモである。

とにかく「思ったことは書く!」→直感が鋭くなる

「思い浮かぶ」ということ、これをバカにしてはいけない。
そのまま流れていってしまわないよう、メモをする習慣をつけよう。

夢を叶える→自分が楽しいと思う方へ

これは「Dreamland」という曲なのだが、PVで男性が歌っているパートの歌詞に注目。
まさにこの通りだと思う。


ハジ→「Dreamland。feat. RED RICE (from 湘南乃風), CICO (from BENNIE K)」(「Slide the City Fes」公式テーマソング)

最初この曲を聴いたのは買い物をしていた時だったかと思う。
衝撃だった。なんかもう色々疑う余地がなくなってしまった。

心が喜ぶ道へ行く、まさにこれである。
うまいこと文章にしてくれたと思う。*1

「書くと叶う」が腑に落ちた

特に何かを込めたわけでもないのに、かなりの割合で叶うor叶いかけている。
ということは、この「書く」という方法はものすごく強力なツールということだ、
そのことを知識としてではなく、体験として理解することができた。
ようやく「腑に落ちた」のである。

願いはひねり出すものではない。
「現状を考えてこのくらいで」と小さく見積もる必要もない。
とにかくなりたい状態を書く。
出来事でもいいが、ざっくり指定して余白を作った方がいい。
とにかく「自分の想像の範疇」を超えて叶うような形にしよう。
理性や常識など必要ない。
望んだことをそのままストレートに書き出す。それだけである。

前回の願い事の結果報告

話は変わるが、前回記事に書いた願いの結果報告をしておこうと思う。

お盆休み直前。超多忙な予感。
でも今週も2つ行こう!

・臨時収入・差し入れなどがあって嬉しい!
・美味しいものを食べて幸せだなー

今回は具体的な事柄よりも感情の方に焦点を当ててみたわけだが、これもうまく叶えることができた。

臨時収入・差し入れなどがあって嬉しい!

前述の通り飲みに行ったのだが、なんとお酒をおごってもらった(2回も!)。
普段はこんなことはまずない。
払うべきところを払わないでいられたのだから、実質的には臨時収入みたいなものである。

美味しいものを食べて幸せだなー

飲みに行ったお店の料理がものすごくおいしかった。
メニュー全般が私のストライクゾーン。
やはりお洒落なバーより居酒屋である。

今週叶えること

小さい願いは軒並み叶えてきたので正直あまり浮かんでこない…(笑)
が、「叶って当たり前」の感覚の補強の意味でも続けておこう。

・嫌いな人がいなくなる
「あの人が嫌いだ」の感覚は否定する必要はない。
ただ、それを前面に出すのは大人としてよろしくないだろう。
ただ静かに距離を置く、それができたらものすごくありがたい話である。
もしくは「嫌いじゃなくなる」というのもありか。

・好きな人と毎日話す
「好きな人」は別に恋愛でなくても構わない。
「一緒にいてプラスの感情が湧く人」ならOKだ。
もちろん複数で構わないから、割と達成しやすいかもしれない。

さて、どうなるだろう。

*1:この曲、この部分だけはすごくオススメできるが、他はなんだかしっくりこない。原曲のBenny Kの方がいいと個人的には思っている。

許可すると楽しいことがどんどん現れる

先週こんな記事を書きました。

自分に許可さえ出せば、願いは叶っていく。
叶わないのではなく、叶えていないのではないか。
そういう悪習を断つため、「今週はこれを叶えます」と意識的に願望実現をさせている。

では、今週の結果報告を。

ハロハロも777も叶いました

今週はこんなテーマ。

・ハロハロの塩レモンを食べる
・777という数字を見る

もちろん2つとも叶いましたとも!

ハロハロソルティレモン。うん、やはりハロハロうまい。
298円くらい?
もうちょい安いと嬉しいなー(笑)

777ね、今週アホみたいに見た(笑)
7777とかもあったなあ。主に車のナンバー。
「見よう」と思ったら「見られる」んだな。やっぱり。
「〜したい」を明確にするの大事やね。

今週叶えること

お盆休み直前。超多忙な予感。
でも今週も2つ行こう!

・臨時収入・差し入れなどがあって嬉しい!
・美味しいものを食べて幸せだなー

「3日後日記」でも書いてるように、願いの中身よりも「どんな感情を経験したいか」が大事。
なので「嬉しい」「幸せ」が感じられることなら、願いの具体的な部分は違ってもOK。

これがうまく習慣化できれば、かなりすんなり引き寄せできるようになるんじゃないかなあ。


さて、ぼちぼち3日後日記のまとめ追加とか、もろもろ書かなくては。
時間と体力が欲しい…。

【成果報告】未来の日記がいい感じに働いてくれた

やー久しぶり久しぶり。
忙殺されてます。マジで。
お盆まではこんな感じかな…うおおおお

3日後日記の記事をちまちま書いてます。
効果出やすい方法だと思うので、是非試して欲しいなー。
って言っても、私が成果出してないと説得力ないよね?
ということで、成果報告したいと思います。

3日後ではなく次の日日記でした

忙しいので3日後を想像する余裕もなく…
朝の通勤の車の中で、日記アプリに書いていくという雑なやり方です(笑)
でも結構良かったんだよね!

具体的に「〜が起こった」という「出来事の結果重視」の書き方と、「〜してもらって嬉しい」のような「感情の結果重視」の書き方をしてみた。
例えるなら、「仕事がうまくいって褒められた」と「仕事がうまくいって褒められて嬉しかった」というような違い。

で、どちらの成果があったかといえば、やはり後者でした。

出来事自体は一致しない(思ったようなことは起こらない)けど、目指していた感情を味わうことはできた。
何が起こるかにも執着しなくなるので、現実をより楽しみやすくなりますな。

出来事も「なって当たり前」くらいに思えることは実現したかな。
例えば今日、日用品買うのに「1つ1000円くらいまで値下がりしてたら嬉しいなー」とか思ってたら、ちゃんとその値段になってましたよね、ええ。
「宝くじ当たんないかなー」は私にとっては夢物語だから叶わないだろうなあ(笑)
結局はリアルなイメージ、未来の先取り、現在の感情のチューニング、これに尽きるのかな。

あと、「〜になったらどうしよう?」という不安もかなりの確率で叶います。
この辺が理不尽よなーと思わんでもないけど、それだけリアリティを感じて想像しちゃってるってだけなんよね。
叶う出来事自体に善悪はないんだから。
具体的に何が叶った(不安が的中した)かといえば、忘れ物しそうと思ったら派手に必要な物一式忘れたし(子どもか)、避け続けた面倒な相手からご飯誘われたり(何回も断ってるんだから空気読んで欲しい。ご飯がダメならお酒は?とかアホか!)とかね。
不安もうまく利用すればすごいことになりそうだ。

週に1つくらい、何か叶えてみませんか

今ブログを書きながら思いついたんだけど、「今週はこれを叶えましょう」なんて遊びをこのブログでするのは楽しいかもしれない。
叶え方は棚ぼた狙いでもOK*1だし、自分で叶えてもOK。

そうだなー、今回は「うなぎを食べる」を叶えてみますか。土用の丑だし(笑)
まあ遊びです遊び。
どんなものでも「うなぎ」ならOKだし、叶わなかったからといって卑屈になることもないし。
みなさんもよかったらどうぞ!叶ったら報告しまーす。

*1:「行動しないで叶えたい」というのは「待ち続けて叶えたい」の言い換えなので、叶うの遅くなりそうな予感

『”奇跡”は自分で起こせる!3日後「引き寄せ」日記』第1章 概要と理論

☆まずはこちらを読んでから!


さて、2回目である。
スタンスは前回と同じ、ぼかしつつもわかるように。
書籍読んで解釈に悩んだり腑に落ちなかったら読むといいと思います。

1章 本当の引き寄せの秘密

HAPPYさんの主張はこうだ。

思考した際の感情エネルギーが現実化する

これは私も全く同意見。
結局のところ、「願いを意図した時に何を感じるか」が重要なのだと思う。

例えば、「恋人が欲しい」という願い。
「誰かと一緒に〜ができたら楽しいだろうなあ」とわくわくしながら願えば「楽しい」が適用される。
おそらく「一緒にいて楽しい恋人」ができるだろう。
「寂しいから誰かにいて欲しい」なら「寂しい」が適用されるので、「付き合っても寂しさを感じる恋人」ができるのではないかと思う。
同じ「恋人がいる状態」でも、幸福度は全然違う。
だからこそ、願う時の感情はとても大事だと思う。

叶うか叶わないかは、願いに対して否定的な感情、つまり「そんなの無理」とか「ありえない」という願いが叶わないことを肯定するような感情があるかによって決まるというのが、HAPPYさんの主張である。
だからこそ「今」と「未来」の感情を合わせることが大事。

1章まとめ

例によって2つだけ引用します。

「望む未来」を体験しているときの感情と「今」自分が頭の中でイメージした感情が同じなら、それは必ず現実化する

「心地よい気分」でいることは目的地にしっかりと向かっているということでもある

今回は短いですがここまで。


☆書籍版


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『”奇跡”は自分で起こせる!3日後「引き寄せ」日記』プロローグ 概要と理論

☆長文です。お時間のあるときにゆっくりどうぞ。

この記事で紹介&解説するのは『”奇跡”は自分で起こせる!3日後「引き寄せ」日記』という本。
何度か記事にもあげているおすすめ本だ。
この本の考え方はとても有用だと思うので(私も成果あったし)、何回かに分けて詳細に紹介しようと思う。

プロローグ

大抵の引き寄せ本のプロローグは自分語りだけで役に立たないことが多いが、この本では考え方のポイントが書かれている。

まずはエイブラハムの思想が出てくる。
…と偉そうに書いているが、私はエイブラハムが何者なのか知らない。
なんかよく出てくる名前だなーというくらいの認識なので、ここでは本文中にあるエイブラハムの思想を引用させてもらうことにする。

「意図的に人生を創造していくことが、あなた方の本来の人生の楽しみ方だ」

この言に著者のHAPPYさんは大いに衝撃を受けたらしい。
「人生甘くはない」とか「わがままをいってはいけない」とか育てられてきた私たちである。
急に「本当は何でも思い通りにしていいんだよ」なんて言われたら驚くのも無理はないし、何よりすぐには信じられないと思う。
HAPPYさんが素晴らしいのは、それを素直に受け取って「自分の人生を創造する」と決め、すぐに行動を始めたことだ。
グダグダ言ってわかった気になって、何もしない人というのは多い(自戒を込めて)。

そして気付いたのが「思い込みの多さ」。
つまり、「自分の考え」で生きているわけではなかったということだ。
これは色々な引き寄せ本・ブログで言われているけど、あなたの思っていることは、本当に「あなたが思っている」のだろうか?
環境、常識、他人の判断をそのまま適用していないか?
何より大切なのは「自分がどう思うか」、このことにHAPPYさんは気付いた。
と同時に、思い込みが現実になっていることにも。
それはつまり、「思い込みを変えれば世界が変わる」ということに気付いたことに他ならない。
HAPPYさんはこのとき、いわゆる「認識変更」をしたんじゃないかと私は考えている。

そこから思考を試すような活動を始めたが、思うように成果が上がらない。
ある時、それは「現在にフォーカスしているから」だということに気付く。
現在に意識をフォーカスすれば現状維持されてしまうのは当たり前。
意識すべきは「なった後の自分」。

そう理解するも、今度はその姿をイメージできないことに気付いてしまう。
例えば、私が今「億万長者」をイメージしろと言われても、変な成金のイメージくらいしか浮かばない。
そして本当の億万長者はおそらくこんな風ではないし、それは私のなりたい姿でもない。
つまり、「今の自分とかけ離れているもの」はイメージが難しいのだ。
難しい上に、「できない・なれない」のような否定的な言葉が浮かんでしまう。

これではダメだと気付いたHAPPYさん、潔く無茶なイメージをやめてしまう。
代わりに「リアルに創造できる範囲の」イメージをすることに。
これが大成功!
そのまま継続し、「3日後引き寄せ日記」のメソッドを確立するに至った、というお話。

プロローグまとめ

この本、各章のおわりに「まとめ」があるんですが、これが秀逸。
ほんとにまとまっているのでおすすめ。
全部はさすがにアレなので、この章は2つだけ引用します。

すべて自分の「思い込み」によって人生が創られていることに気づこう

今の自分の現実は過去自分が思考した結果。
「今」自分の思考や感じ方を変えれば未来は100%いかようにも変えられる。
だから「今」起きている現実には決して振り回されないこと

これ、ほんと大事な考えだと思う。


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やっぱり「結果」が先にある

どーもどーもお久しぶりです。
気付けば6月が、1年の半分が終わっているという事実。恐ろしい(笑)

そういう節目的な意味を込めているような込めていないような感じで、ブログデザインを変えました。
今はただ時系列で記事をあげているだけだけど、そろそろちゃんとジャンルわけして読みやすいようにした方がいいかなーと思ったりしてる。
あと、読んだ本についての感想とかポイントも書いておいた方がいいなと。
やっぱきれいに忘れていくよね(笑) 自分の記憶力と理解力、過信しちゃあかんなー。

そんなわけで、これからちまちま手を入れていく予定です。
消しちゃう記事もあるかもなので、今の内にざっくり漁っていただけると幸い。

前振り長くて申し訳ない。ようやく本題。

「結果が先にある」ことが腑に落ちた

確か先週末の話だったと思う。
昼寝してて起きた瞬間、「結果が先にある」のが急に腑に落ちた。
…嘘くさいよねえ(笑)
それは自分で書いてて十分理解している。けど本当なんだから仕方ない。

そういう「体得」の瞬間は本当にいつ来るかわからない。
私が「今までの人生の選択が『全てがこの瞬間を経験するために繋がっている』と今私に理解させるためにされていたのか…!」と理解して衝撃を受けたのは、引き寄せの本やブログを読んだりアファを実践していた時などではなく、元彼と別れ話で揉めていた時である(笑)
わかった瞬間別れるとかもうどうでもよくなっちゃって、元彼に「あーもういいや、出て行けば?」みたいなことを笑いながら言った記憶がある。
そのくらいあれは圧倒的な経験だった。

それと同じようなことが久々に起こった感じ。
ただ、腑に落ちたからといって全てがうまくいくわけではない。
というか、「うまくいく」なんて概念がそもそも間違っていて、全てが「ベストな選択」だ。
人間なのでそれをしんどく感じたりはするけど、それはある「結果を得る」という目的のための途中の選択であり、そこで終わりではない。
どんな「結果を得る」かは自分で決められる。
が、突中経過は「最善の方法」が自動設定される(もしかしたら「時間かかってもいいからなるべく楽なルートで」みたいなオプションくらいは設定できるかもしれない)。
ままならない部分を見て一喜一憂している、それが私たちだ。

「結果」を設定しよう

「御託はいいから願いを叶える方法書けよ!」となる方も多いと思う。私もその1人である(笑)
今、この時点での私が推す引き寄せ方法は「結果をなるべくリアルに思い起こせるように設定する」ことだ。
これは先日のアップルパイの話と今回の気付きを踏まえての判断である。

じゃあ具体的にどうする?と聞かれると、これは個人によって適不適があるので1つの方法には絞れないというのが本音。
私のようにイメージを作るのが得意な人もいれば、文字でひたすら書くのがいい人もいる。
それは自ら色々試して、合うものを探すしかない。
そのためには本を読んで知識を得ることも必要であるが、知識だけに溺れないようには注意してほしい。
私は読者の方に「引き寄せ難民」にはなってほしくない。
その意味でも方法論をデータとしてまとめられたいいなあとは思っているが、膨大すぎてやりきれる自信はないな(笑)
それを生涯かけてやったのがナポレオン・ヒル。一読するといいと思う。
単行本はハードル高くて意訳が多いという話なので、こんなムック本の方がいいかもしれない。

アップルパイが来た!

珍しくちゃんと流れを観察できたっぽいのでとりあえず走り書きで報告!

昨日の動き

帰りに「あ、りんごがゴロゴロしたおいしいアップルパイ食べたい」と唐突に思う
コンビニ・スーパーでデザートや冷凍のを探すも売ってない
パンコーナーも売り切れ(=菓子パンのアップルパイで妥協するつもりだったけどできなかった)
「今週末に絶対作る!もしくは業務用スーパーのやつ買おう(美味しそうなの売ってるのを知ってる)」と心に決めて帰宅
夕飯(一昨日に食べたいと思った焼肉 多少お金かかるけど願いを叶えることを許可したことになるのかな)
工作(端材でプランター作ってた 思い立ったら即行動)
寝落ち(笑)

今日の動き

寝落ちしてたことに気付いて愕然とする(笑)
会社へ チラチラとアップルパイのこと考えてた
普通に仕事
昼休み、デザート買いに行ったら移動販売のパン屋さんにアップルパイが…!
買って食べて満足←今ここ

偶然と捉えるも良し引き寄せたと思うも良し

まあ偶然っていう人も当然いる。というか大方そうだよな(笑)
月1も来ない移動販売が今回はたまたまパン屋さんだった。
数種類しかない商品にたまたまアップルパイがあった。
それが私が「アップルパイが食べたい」と思った時にタイミングよく起こった。
ということですね。
私は「引き寄せた!」と思う方が楽しいのでそっち採用で。

とりあえず報告まで。

方法論の正誤なんてないんじゃないのか

叶ったり叶わなかったり、相変わらずです。
うーん、なんだろうねえ。

mentalworld.hatenablog.jp

どの方法が正しいかは人それぞれ違う?

前回記事↑ のコメント書いてて思ったんですが。

叶う時は「気づけば叶っていた」ことが多い。
毎日意図していたわけじゃない。
けど、すごくイメージして叶えたこともある。
ってことは、どっちも正しいんだろうな。

楽に叶えてもいいし、ガチガチに執着して叶えてもいい。
アファしてもいいし、たくさん書いてもいいし、イメージしてもいい。
大切なのは、「叶えること」と「どんな叶え方もOKであること」を自分に許すこと。
許せているかいないかで、その人にとってその方法が「正しいか」が決まる。

個人的には、「こうしないと叶わない」なんてのは不要なんじゃないかと思うわけです。
どれが正しいなんて、そもそも考えること自体が間違ってたのかもね。
心に描く、それだけでいいのかも。

元来は「願えば叶う」だけど

どちらかといえば、心に描くことを邪魔するものを無くす、こっちに力を入れた方がいいのか。
風船を空に飛ばすイメージで、とにかく軽く。
執着や諦めなんかは重りかな。願いを重くするからダメなのかもしれない。
そういう意味では、「忘れる」ってのはいいんだろうなー。
執着しても叶うのは、願い(アファなど)を繰り返すことで、重くて動かないものに無理やりエネルギー加えて飛び立たせてるのかなあ。
うん、この考えは結構しっくりくるかも。
もちろん論拠などないですが。

イメージの力を使ってみる?

イメージの中で風船に託して願いを空まで届けたらどうなるんだろうね?
風船の糸に手紙を結ぶ感じ。
もしくは鳥さんとか飛ばしてもいいかもね。
イメージが得意だとこういう時さくっとできていいな。
結果はまた後日!

願いは叶うことが確約されているのか?

割と本気で大きい願いを叶えてみたくなった。
結果が欲しいのもあるけど、どっちかといえば実験的な意味合いで。
なんか、何かをつかみそうな気配がするんだよな。
というか、叶う予感?

願いは叶うことが確約されている?

どこぞで読んだ話である。
「願いが生まれた瞬間、願いが叶った状況も生まれている」
だから叶うことは確約されているのである、と。

バキュさんのこの記事も趣旨は一緒。

叶った未来も同時に存在している、現在と未来をつなげるのは意識の力。
目的地のイメージがぼんやりしていると、回り道することになる。
そのまま忘れてしまえば道は途切れる。
忘れるということは、存在をなかったことにするのと等しい行為なのかもしれない。

道が繋がっているとはいえ、それがすべて想定の範囲内とは限らない。
一見すると逆行しているように見える現象も起こるかもしれない。
自分で現状コントロールしようとせず、あくまで目的地をしっかり設定することに注力する。
悪いことなど起こってない。悪いように見えているだけ。
道はつながっている。

もう一歩!

感情が動くレベルでイメージする、これは起こる未来を今体験しているということ。
目的地がはっきりするから近道もしやすい。だから早く叶うんだろう。

アファはこのイメージ化の手伝いをしてくれるもの。
言葉を意識すると、その言葉に付随するイメージが必ず浮かぶから。


うーん、なんだこの感覚。
叶ってない意味がわからん(笑)
願いなんて叶って当たり前なんだよなあ。

なんでも「当たり前」と思うといいかもしれない。
「自分にはパートナーがいて当たり前」「自分は裕福(ちなみに裕福はめちゃくちゃお金持ちという意味ではないです)で当たり前」などなど。
ちょっと調子に乗ってるくらいで丁度いい。

あー、ほんとなんだこれ。そわそわ(笑)

感情を込めて出す言葉の力は強い

「言葉は神であり、神は言葉であった。」確か聖書の言葉でだったはずある。
文脈とか内容とか全く知らないのに、このフレーズの印象はものすごく強い。
「言葉は世界を作る」って、そんなことストレートに書いていいのか。

とはいえ、「アファメーションを〜回すると願いが叶う」という立場に、私は懐疑的である。
今もその立ち位置は変わらないが、アファメーションってのは確かに効くのかもって思った話をひとつ。

愚痴や理不尽を楽しむ人

誰でも理不尽なことをされるのは嫌だし、つい愚痴が出てしまうような状況は嫌なものだと思う。
だが、嫌だ嫌だと言いながら楽しんでいる人がいる。

私の知人の話。
その人、暗いニュースや噂話が大好物。
用事があって連絡をくれるのだが、必ず「これ関係ない話なんだけど」と言って、ニコニコしながら誰かのリストラの話や自分が不当な扱いを受けた話をする。
〜された、あの人はなんで〜しないのか、などなど。
「ああ、もう嫌だなー」とニコニコしながらため息をついて終わるのがお決まりの流れである。

どうもその人の仲間内ではそういうコミュニケーションの取り方が王道のようだ。
愚痴に共感して、自分以外の何かや誰かが悪い(=他責)とする。それを共感・共有することで連帯感を高めているらしい。
私はこの手の話は聞きたくないし全く共感できないので、適当に相槌を打つことにしている。
否定しないのは、したところで「でも…」と反論してきて話が長くなるだけなのを知っているからである。
仲間だと勘違いされないように、且つ話が早く終わるように努めている。

冷たい?いやいや、こんなのクレーマーと同じ類である。
表現方法は違うが、要は「私が正しいことを認めろ!」だ。
私の感情や判断は私のものなので、干渉してくるものとは距離を置く。

面白いのは、この人が嘘をついていないことである。
そう、実際にこの人の生活は理不尽に溢れているのだ。
私が驚くほどに色々な面で引きが悪い。
もちろん頭を使えば回避できるものもあるが、本当に運が悪いとしか言いようがないこともある。

原因と結果の因果関係、その矛盾

前述の行動、常識的な考え方では「理不尽なことが起こったから愚痴ってもおかしくはない」となる。
理不尽なこと=原因、愚痴=結果である。
それがこの人の人生で繰り返されているのだろう。

では次に、常識的な考え方をさらに具体的にし、「引き寄せなどが完全に無効のフラットな世界」という条件をつけてみる。
恐らく科学に基づいた主観というのはこれに近いのではないかと思う。
理不尽=原因、愚痴=結果というのは変わらない。
だが、それが繰り返される理由はなんだろう。
何の干渉もなければ、出来事が起きる確率は半々のはずである。
さらにその出来事が「いい」となるか「悪い」となるかも確率としては半々である。
もしどちらかに寄っていれば、それはその人の主観がそのベクトル寄りだということを示し、人生における出来事の発生率が主観に寄って変わるということになってしまう。
わかりやすく言えば、「不幸は脳内で作られている」ことが示されてしまうわけだ。状況は関係ない。

では主観もフラットと仮定しよう。
だがこの人の人生には理不尽ばかりが訪れているのは厳然たる事実。
「いつも愚痴を言っている」という「結果」がその証拠である。
これは一体どうやって説明すればいい?

感情を込めて出す言葉の力は強い

もちろん私の解釈はこうだ。

「言葉に出すから現実に起こる」

これは全く科学的な判断ではない。
言葉を発することは、単に微小な振動を起こすことである。
エネルギー量などたかが知れていて、それが現実に干渉などするわけがない。
より大きな音があれば、言葉なぞ簡単にかき消される。その程度のものだ。

だがこのブログを読んでいる読者諸賢はそうは思わないはずである。
内面の状態は少なからず現実に干渉する。

ただ言葉を繰り返すだけのアファには懐疑的なままだ。
だが、そこに上手に感情を乗せることができたらどうだろう?
先の私の知人が現実の出来事に対して愚痴を言うのと同じレベルで未来の出来事を扱えたら?
人間の想像力はその為にあるのかもしれない。

実験

当然、これも実験して成果を見る。
「楽しい、嬉しいを感じながら起きて欲しいことをイメージする」
書くと単純だが、少々イメージの力が必要だ。

こういうときは「言葉の力」を借りる。

私は「ただ言葉を繰り返すだけのアファには懐疑的」である。
だが、それでも効果を認めている面もあるのだ。
これは説明よりも実際にやってみた方がよく分かる。

では。

「ペットボトル」

















あなたは「ペットボトル」のことを考えないでいられただろうか?
多分できていないし、むしろそれが普通である。

言葉を認識した瞬間、人間はそれに意識を向けるようにできている。
その性質を利用しよう。
具体的には、「幸せ」という文字や音をとにかくたくさん自分に浴びせる。
ただし、言葉の意味をきちんと認識できるだけの間隔は必要である。

幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ幸せ

のように、ゲシュタルト崩壊を起こすようなやり方は仕組みを考えれば無意味である。
(だからこそ「アファの回数が多ければいい」という意見には懐疑的なのだ)
それなら1つ1つを丁寧にした方が効果的ではないだろうか。

さあ、やるべし!

今回はぐだぐだと御託を並べたが、行き着くところは「実践」といういつもの結論である。
脳内で「幸せ」という単語を想起して、幸せな感情に浸ろう。
そして「何で幸せ?〜が起こったからだ」と理由を後付けする。
できれば口に出す、もしくは日記を書くように紙に書く。
とにかく「現実に起こった扱いをする」。

私の知人のように習慣化すれば、実際に嬉しい報告ばかりの日々が来るかもしれない。