引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

イメージングするなら○○を使おう

寝そびれてしまった。
折角時間ができたことだし、ごく短く何か書こうと思う。


イメージングの仕方にも色々ある

引き寄せではイメージングが重要だが、皆さんはどのようにしているだろうか?
個々の脳の得意分野により、その方法は変わるはずだ。
(自分の得意分野の判定方法についてはそのうち書く(もしくは、診断ページでも作るかな))

ちなみに私は完全に映像型。
相手も、風景も、完全に色つきの音付きの動画として再生される。
上手く入り込めた時は、浮かんだ映像に対して普通にしゃべっていたりする。(もちろん一人の時にしかやらない。怪しすぎるから)
対照的に、文字でイメージを作られる方もいるだろう。
恐らくアファーメーションが得意ではないだろうか。
今日の話は是非そういう方におすすめしたい。

イメージングには名詞をメインに使おう

アファでもイメージングでもいいが、どのようにされているだろうか。
もしかすると「私はお金持ちになって毎日遊んで楽しく暮らしている」みたいな文章を作っているかもしれないが、この文章では具体性を持ってイメージするのが少々難しいように思う。
理由は単純で、「単語のイメージが湧かない」からである。
助詞を抜いて文を区切っていこう。

私/お金持ち/なる/毎日/遊ぶ/楽しい/暮らす

私:自分のこと
お金持ち:具体的に資産いくら以上の人だろう?
なる:動詞 どのようになったら「なった」と言える?
毎日:名詞だけど副詞的(頻度などを表すやつ)
遊ぶ:遊ぶとは…お金持ちじゃなきゃ毎日遊べない?
楽しい:楽しいとはどんな状態?
暮らす:生きて生活をすることだが、お金持ちの暮らしとは?

どうだろう、これでは組み合わせても割とふわふわしたイメージしかできないのがわかっていただけるだろうか。
単語の意味があいまいだと、アファやイメージングをしても、成果に結びつきにくい。

勘のいい方はお気付きかもしれない。
「単語の意味があいまい」なのが良くないのなら、「意味が分かる単語」を使えば良いのだ。
それが「名詞」である。

名詞はすごい。
まさに「名は体を表す」で、名前を聞けばすぐにそのもののイメージが浮かぶ。
「猫」と聞いてパンダのイメージはまず出てこないだろう。
逆に言えば、私たちの脳は名詞には逆らえないのだ。

もちろん名詞の中にも例外はある。
・形容詞に変化できるもの (赤 → 赤い)
・自分が深く知らないもの (ヒョウモントカゲモドキ、と聞いてもたいていの人は姿が浮かばないはずだ)
・副詞的に使っているもの (毎日=頻度を表す など)

周囲の状況や自分の心境によっても影響度は変わるだろう。

おすすめは「(名詞)とは」で検索すること

名詞のすごさを最大限活用するために、ぜひインターネットを利用してほしい。
私は彼氏のヘルニアを調べすぎた結果、自分がヘルニアになってしまった。
(そりゃ毎日考えてれば寄ってくるよなあ…やらかした)
また、猫が風邪を引いてしばらく猫風邪について調べていたら、自分も危うく風邪を引くところだった。
(これは気付いて回避)

インターネットを使い単語の持つ意味を深く知ることで、生まれるイメージをより強固にすることができる。
スマホがあれば空き時間でもできると思うので、是非試してみてほしい。