引き寄せ研究室

実験そして考察。目に見えない、数値化できないものを紐解きたい。

「自分を大事に」は引き寄せの鉄則の1つ

あけましておめでとうございます。

年が明けて2週間ほど過ぎたが、いかがお過ごしだろうか。
私は当然のようにまた仕事の日々である。
とはいえ、仕事に(というか上司・同僚に)パワーを割きたくないことを自覚してしまったので、距離を置きつつ、適度に収入を得られる程度に残業している状態だ。

変化したいスイッチが入った

楽しい人生を送るためのルール

「信用できない人間とは距離を置く」当たり前のことではあるが、楽しい人生を送るための鉄則だ。
そして、引き寄せの鉄則の1つでもある。

*信用できない=嘘をつかれる、否定される、認めようとしない、受け取らない、マウンティングされる、利用される、協力しない、隠される、無視される、支配しようとする、話を聞かない、搾取される など

この観点から判断すると、今の仕事は続けるべきではないという上記のツイートは、とても納得のいくものである。
自分の幸福に敏感になってきたからこそ生まれた思考なのだろうと考えている。
(ブラックな会社ほど「辞めるのは逃げ」等言ってくるが気にしてはいけない)

あなたの周りにも「信用できない人間」が少なからずいるはずである。
そういう人とは極力距離を置こう。
離れ際に優しくなったり、泣きつかれたりもするかもしれないが、相手にしなくていい。
その人は「あなた」が必要なのではなく、「便利な人」がいなくなるのが嫌なだけなのだ。
普段のその人の態度が全てである。

自分の人生は自分で充実させよう

年が変わったばかりの今のタイミングは、今までの人生を振り返り、これからの人生を考える良い期間であると思う。
読者諸賢も、自分の周りにいる人間が自分をどう扱っているか、それに対して自分はどうしたいのか、ぜひ一考して欲しい。
まずは自分を大事に。これは引き寄せの最重要ルールの1つである。
(「他者に対して何をしてもいい」という意味ではない。わかっていると思うが念のため。)

現実世界だけにフォーカスすると驚くほど願いが叶わない

さて、また半年振りくらいの更新になってしまった。
年末の忙しい時期、皆さんいかがお過ごしだろうか。
暖冬なんて話もあるが、体調崩さぬようご自愛頂ければと思う。

さて、仕事の忙しさ(単なる迷走?)にかまけて、すっかり意図することをしなくなってしまった。
(たまに思い出したようにコメ欄やツイッターで呟いた程度 そういうのは意外な形で叶っている)
結論は先に言ってしまっているが、それはもう驚くほど願いが叶わなくなった。
改めて「意図すること」の大切さがわかった次第である。

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現実世界「だけ」にフォーカスはあかん

現実世界で生きている(=身体を持つ生き物としての生命活動をしている状態)ので、現実世界を見ないわけにはいかない。
ただ、現実世界「だけに」フォーカスするのはやめた方がいい。
ダイレクトに干渉してくる以上、現実世界の影響力が大きいことは否めないが、1日5分でもいいから「理想世界」を想像して欲しい。
想像は創造になりえる。時期は定かではないが。

カジュアルに願おう

アファでも願掛けでも、どんどんやるのが正解である。
とにかく、自分の中にある「願望」を現実世界に出す。
それが変化への起点になる。

人に見せた方が現実化が早そうである。
(データはないが、体感的にそう感じる)
それは匿名でも構わないので、ツイッターしている方はどんどん呟けばいいし、このブログの願い事帳に書いてもいい。
とにかく、心に留めず外に出そう。

余談

引き寄せだけに限らず、スピ系、コーチング界隈にはさ怪しいものも混ざっている。
例えば常に「この新月(星の形/年 などもある)は特別!」とか、「今やらずにいつやる」みたいに煽ってくるとか、読み手の正常な判断を阻害する書き方をしていることが多い。
あとRTするとご利益系も該当するかもしれない。
(私は畏怖の対象がRTした人だけにご利益をくれるというシステムを信用できない。そんなに都合よく言うことを聞いてくれるのだろうか。)

何でも無料でやれとはもちろん思わない。
むしろ今の日本は無料で何でもしすぎなくらいだ。
ただ、搾取してくる輩も確実にいるので(年末年始は増える)、そのあたりは各人充分にご注意いただければと思う。

あなたの中の設定を変えれば他人も環境も変わる

仕事やプライベートで関わりたくない人間がいる。
性格が悪い、依存気質、こちらは全く興味がないのにしつこく誘ってくる、などなど。
悩みの大半は人間関係から生まれているという話も納得がいく。

引き寄せで他人は変えられるのだろうか。
答えは「イエス」だと私は考えている。

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他人は変えられない?

私は基本的には「他人は変えられない」と思っている。
例えば、勉強嫌いな子供にいくら「勉強しろ」と言っても勉強するようにはならない。
これは経験的に腑に落ちる方が多いはずである。

状況が変わるのは、「勉強しないとダメだ」とその子が納得した時だ。
行きたい学校がある、テストで○○点以上取ったらゲームを買ってもらえるなど、当人にメリットがある場合は変化しやすい。
外的な強制力は、よほど厳しくなければ永続しない。
そしてそれは「他人をコントロールする」ことであり、親子(夫婦)関係を主従や隷属の関係にするのは、かなりの確率で不幸な結果になるはずである。
だから私は「他人は変えられない、できるのは変わるきっかけを作ることだ」というのが持論である。

コントロールせずに他人を変えることはできる

引き寄せの観点から再考してみよう。
引き寄せの世界観では「世界=自分」である。
この「世界」には他人も含まれる。
自分は世界へ絶対的な決定権を持つから、他人にも干渉可能なはずである。

では、実際にはどうすればいいのか。
例えば私が嫌な人を遠ざけるのに使ったのは、「この人は私の世界にはいらない」と決めてしまう方法だ。
イライラ、怒り、鬱陶しさなど、ネガティブな感情もかなりあったが、淡々と「いらない」と決めた。
これ以外のアクションは何もしていないが、気付いたら相手は異動や休職することになっていた。
また、就職も「正社員としてこの会社に入る」と決めたら実現している。

他人や環境は、あなたの決定に従うのだと私は考えている。
(ただし、多少時間はかかるかもしれない 私は数ヶ月〜1年程度で実現した)
あなたの決定をノートなどに記録し、1ヶ月ごとに実現したか確認すると、上記の事実がよく分かるのではないかと思う。
引き寄せの効果を認識することは、認識変更にもつながる重要なアクションである。
是非トライしていただければと思う。

mentalworld.hatenablog.jp

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【前記事の続き】魔法の道具「紙とペン」の使い方①

魔法の道具の使い方

魔法の道具とはなんぞ?という方は昨日の記事ご参照ください。
3分もあれば読めます。


今日は 魔法の道具=紙とペン の使い方について。
方法自体があまりにもシンプルでガッカリされるかもしれないので、私が考える実現率アップのコツを書いていこうと思う。

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1.任意の紙とペンを準備する

「任意」としてるのだから別にチラシの裏でも構わないのだが、個人の性格に合ったものを選ぶのが肝要と思う。


前回の記事で「魔法の道具 = 紙とペン」であること、認識が制限となっていることを…

 ①信じられた・すぐ納得できた
 → 普通のペンとノート

 ②そんなわけない
 → 特殊な力のありそうなペンとノート

*納得≠思い込む 自然とそう思えなければ納得ではないので注意

①:願いを叶えることに「特別感を与えてはいけない」タイプ

「願いが叶うのは当たり前」とまではいかなくても、ある程度は「願いは叶うもの」だという前提条件に立っているタイプ。
「魔法はある(かも)」「妖精や幽霊はいる(かも)」と自然に思っていることが多い。
(私のようにファンタジー小説を読んで育つとそうなるのかもしれない)
「何が何でも○○を叶えたい」のような執着が少ないことを目安にしてもいいかもしれない。

②:願い事を叶えるために「奇跡を起こす必要がある」タイプ

「普通に生きていたら願いが叶うことなんてあまりない、せいぜい50%-50%がいいところだ」
「願いを叶えるためには努力が必要 色々なことをコントロールしなければならない」というタイプ。
「楽をして○○を得るなんて、何か悪いことをしているに違いない」という思考になりやすい傾向もあると思う。

ちなみにどちらが「いい」とか、そういう意味で書いているわけではないので勘違いなさらぬよう。
話が長くなるので書かないが、「全てが思い通りになる」 も 「全てが思い通りにならない」 も、どちらも等しく苦しい生き方になるはずだ。


①の方は市販のノート、なんならいつも使っている手帳に書いたり、スマホに入力でもOKのはずだ。
ちなみに私はCampusノートの方眼罫にフリクション使用。1冊200円もしないはず。

②の方は「このノートには魔法がかかっています」と謳われるようなものを使った方がいいかもしれない…。
もしくは、儀式的なことをやってから願いを列記する。
とにかく願掛けに特別感を出すことが実現への早道のように思う。


私は①なのに②のやり方で願ってしまっていた。
だからその時期はびっくりするほど実現率が低い(笑)
人のやり方を鵜呑みにするのではなく、まず自分を観察することが大切である。


長くなってきたので今日はここまで!

紙とペンは願いを叶える魔法の道具

魔法の道具?

「いい加減なこと言うな!」と怒られそうなタイトルだが、本当にそういう道具はある。

そう言われた時、皆さんはどんなものを想像するだろうか?

結論を先に言おう。
答えは「紙とペン」だ。

こう書くと、大半の方がガッカリしたり、この言葉を信じないのではないだろうか。
だが、本当に紙とペンは魔法の道具である。
ついでに言うと、この言を自然に受け入れられないことは、引き寄せに対するハードルが高いということも同時に示している。

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奇跡は起こらないからこそ「奇跡」

「奇跡のようなことが起こらないと叶わない」、そんな願いをお持ちではないだろうか。
残念ながら、そう考えている時点で叶う確率は相当低いと言わざるを得ない。
なぜなら叶うのは「奇跡」だから。
叶って「当たり前」なら叶うのだ。(時期はわからないが)

筆記用具に願いを叶える力がないと大半の人が思う理由、それは恐らく、筆記用具があまりに身近で、ありふれたものだから。
自分の見える範囲に魔法なんてないのが「常識」。
そうやって生きるように誘導されているから当然の判断だと思う。

だが引き寄せには常識の檻を破るのが必須。
今認識しているルールは、実はものすごく限定的なものだということに気付かなければならない。
(いわゆる認識変更というやつだ)

紙とペンの使い方はまた別の記事で書く。
今日の記事では「自身がいかに常識に囚われているか」をちょっとだけ考えていただければ幸いである。
(常識に囚われないというのは、「常識を無視して好き勝手に行動していい」ということではない。常識では考えられないルールを受け入れるだけの度量を持つということである。念のため。)

文字数と結論と引き寄せと

文字数と満足度

唐突だが、私は文章を読むのが早い部類だ。
子供の頃は隙あらば本かゲーム(RPGとかの字読む系)だったので、自然と身についてしまった。
だから、「文章が短い=内容薄くて面白くない」みたいな等式が脳内にあるのだが、当然のことながら、それは万人に通用する価値観ではない。

そのことをうちのおっちゃん(彼氏ができました その辺はまた別記事で)が教えてくれた。
自分とは正反対で、字が嫌いで結論を早く言えというタイプ。
結論のない文章にモヤっとするのは同じだが、文字数少ないと伝わるものも伝わらないだろうと思っていたので結構衝撃的だった。

そんなわけで、「この記事で何を言いたいか」は意識して書いていこうと思っている。

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引き寄せでも結論を明確に!

実は引き寄せも同じことが言える。
望む結果はとにかく「ストレートに結果をイメージする」ことが大事。
細かいところがイメージできなくても全然構わないから、最終的にどうなりたいかだけは明確にしよう。
(むしろ個人名とか数値とか、具体性がない方がいい気がしている)

実現した願いはどんな願い方をしているか、また後日データを取って検証したいと思う。

更新復活

ブログってどうやって書くんだっけ?
っていうくらいのレベルで更新してなかったけど、皆様いかがお過ごしだろうか。

願いは叶った?それともまだ引き寄せのタイムラグの中?
なんなら願いが消滅した人もたくさんいると思う。

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私はと言えば、周りの状況がびっくりするほど変わり、色々翻弄されつつ毎日やっている。
(その辺はツイッター見てくれてる人ならわかってもらえるかと思う)
叶ったこともあれば、叶っていないこともある。
けど最近思うのは、夢や希望は「叶える」のではなく「そうなると決める」ということだ。
秒速で実現することもあるし、半年以上動かないこともあるけど、焦ることはなくなった。
こういう感覚を伝えていけば、世の中の引き寄せトライ中の方々の一助になったりするんじゃなかろうか。
私の場合、ツイッターよりもブログの方がアクセス数が多いので、手間と時間はかかるけど、久々に再開しようかと思っている。

正直に言うと、更新復活しようと思ったのは、仕事にリソース使うのもちょっとアホらしくなってきたというのが大きい(笑)
仕事に没入してしまうと、「当たり前の仕組み」がやけに重く、頑丈に感じられてしまう。
引き寄せはこの対極にある。
現実世界に生きつつも、精神の軽やかさは維持したいのが本音である。
メソッドにも宗教やスピ系にも依らず、自分の感覚を信じて引き寄せという仕組みを語ろうと思っているので、またお付き合いいただければと思う。

【実験】「今から思うことが現実に起こります」と宣言してからイメージしてみる



なんていうアイディアが降りてきた。
効果があるか実験である。

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表現=現実化

今朝から「今から思うことが現実に起こります」と宣言してから色々イメージしてたのだが、重要度高いとわかっているにもかかわらず、すぐに別の(あまり望まない)イメージにすり替わっていることに気付いた。
我ながら、どれだけ不幸好きなのか…
打開策として、「書く」というツールを使うことで意識のブレを避けることができることはわかっているので、未来創造日記や願い事リストはやはり続けるべきであろう。

それどころか、文字や音(言葉を口に出す)ことは、ダイレクトに意識を「現実化」させる行為だということに、今更ながら気付いた。
頭の中にあったものを現実の世界に即座に映し出す、それが書くことや話すことなどの「表現」の本質である。
ただイメージするだけよりも効果があって当然だということが、すごく腑に落ちた。

実験方法

この観点で効果検証実験をしていきたい。
方法は下記の通り。

  1. 「下記の項目は現実になります」と宣言する
  2. 叶えたいことを書く (あくまで実験なので、普段あまりなさそうなことで、叶わなくても問題ない項目が良い)

以上である。
実験なので、1週間、もしくは最低10回は上記を繰り返したい。
先に「下記の項目は現実になります」とだけ書いたフォーマットを作っておくと実験を継続しやすいかと思う。

「不満」は「不幸」ではなく、変化しなさいというアラーム

仕事が忙しかった。
私はここ数ヶ月突っ走り、さらにこの先数ヶ月間も忙しい日が続くことが予想されてる状況。
それなのに…

さすがに「やってられるかー!!」となった。
だが、そのおかげで色々気付いたこともあった。

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不満が溜まる時は変化の時


特に最後に書いた「ここで気付かなかったら強制終了モード突入」、これは読者諸賢には本当に肝に銘じておいていただきたい。
自分を大事にしない方向に進む→不運なことが発生 となる。
宇宙は進む方向が違うことを「不運の連続」という形で示してくれる。

逆に、自分が喜ぶことをやっていくと、驚くくらいに流れに乗れるものだ。
「自分にとって何が幸せか」をきちんと把握しておくことが肝要である。
常識的な「幸せ」が、自分を幸せにしてくれるとは限らない。(このブログ内では再三言ってるはずだ)
ステレオタイプの価値観が通用する時代は終わったのだと思っている。

お金を稼ぐゲームの中での生き方

お金についてもう少し言及しておきたい。

私たちは「お金を稼ぐゲーム」のプレイヤーである。
「お金を稼ぐゲーム」において、会社に所属することは安定性を増加させるが、自分の行動結果が様々なしがらみによって正当に反映されないというリスクを抱えることにもなる。
今回のボーナス減はそのリスクをもろに食らったのだろう。
ただし安定性はあるので、のらりくらりやってもある程度の収入は見込めるという点では悪い環境ではない。

私は人生のいかなる瞬間でも楽しくあるべきだと思っている。
「仕事はつらいものだが、お金をもらうには仕方がない」などとは微塵も思わない。
「楽しく働いてたくさんのお金をもらう」これが私の仕事観だ。

社内政治が多く、声の大きいものが権力を持つような昭和体質の企業にいることもあり、そろそろサラリーマン稼業もやめどきかと考えている。
楽しくて熱量を持てる仕事を創造する時である。

【自由開放】願い事帳

「たくさんの観測者がいるほど世界はその方向に動きやすくなる」
と私は考えている。

lucky pig

例えば自分のツイッターやブログで「○○が欲しい!」「○○さんと結婚したい!」など、素直に書ければいいのだけど、実際はリアルとつながってるアカウントだったり、そもそもツイッターもブログもやってないなんて場合、家でこっそりノートに書いたりすることが多い。私もオープンにしにくい大半の願いはそうしている。
唯一オープンにしているのが物欲に関してだけど、これの実現率、実現速度が尋常ではなく早い。
そんな経験といろいろな本に書いてあることがつながって、冒頭の結論に行き着いた。

…とまあ、御託はこの辺にしておいて。
コメント欄を使って願い事を書く→みんなに見てもらう→現実化の加速を狙う
というのをやってみようと思います。

そんなに厳しく検閲する気もないんですが、倫理的にいかんと判断できるもの(=直接的に他者危害原則を侵すもの。不幸になれとか別れろとかね)は消しちゃいます。
あくまで「自分が主語」でね。
あと個人名記載とかのプライバシーを侵害するもの、政治・思想系の書き込みも消します。
個人は特定できないように、且つ読んでいる人が詳細想像できるように、が良いかと思います。